マカの起源

マカの起源は、はっきりしていませんが、アンデスの植物栽培は紀元前3800年、あるいはそれ以前より始まっています。いまから2.000年くらい前に、高地で生活していたチベット族の一部が南米ペルーに移動した時に、現在のボンボン高原のフニン県で耕作されたとする説もあります。前コロンビア時代、マカは重要な栄養摂取品であるとともに、宗教儀式の際の供物として古墳などに供えられていました。インカ帝国時代は、特権階級の食べ物である傍ら、軍の兵士達の褒章として使われていたと伝えられています。また、スペインがインカ帝国を征服できたのも、マカを馬の栄養源として上手く利用したからだといわれています。マカはしばしばアンデスの人参とも呼ばれます。それは朝鮮人参になぞられて呼ばれているのですが、実際にはマカは朝鮮人参とはまったく異なる植物です。マカは、アンデスのごく限られた高地でのみ栽培されています。この植物は、バラの花の形をしており、根の部分に栄養が集まっています。マカは、生でも焼いて食べても美味しいと言われています。

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