マカとは

マカは標高4000m以上のアンデス高原に自生する

マカと聞いてもご存知でない方もいらっしゃると思います。おそらく、見たことがある人は少ないと思います。名前だけでも聞いたことがあるという人はいるのではないでしょうか。マカのことを簡単に説明すると、ペルーで栽培されている根菜なのです。マカは南米ペルー原産のアブラナ科の多年生植物で、海抜4000m以上のアンデス山脈の高地で昼夜の寒暖差が激しく、強烈な紫外線と酸素の濃度も低いという過酷な気象条件下で生育するため、古代では一部の特権階級のみが食すことができたと伝えられています。現在でもペルーではマカをそのまま国外に持ち出すことは禁止されています。アンデス山脈の、マカの産地の土壌は亜鉛・銅・鉛・銀・金等のミネラル分を多く含んでおり、その栄養を吸収して育つマカそのものも大変栄養価に富んでいて、一度マカを栽培したらその土地は10年は何も育たないというくらいです。マカは、ぱっと見て、ハツカダイコンによく似た形になっています。もちろん、マカは白や紫、ピンク、黒などとたくさんの色があるので、ハツカダイコンとは違うことは分かりますが・・・。私たちが口に入れるのは、球根状の根と胚軸の部分で、主に栄養が含まれているのはこの部分になります。マカは、昔から、天然の栄養食として食べられていました。マカは、栽培する場所によって、つまり栽培されている場所の土壌によって、品質は違ってきます。つまり、マカは土壌の中の栄養を自分の身体に取り込むため、土壌がよければ良いほど高品質なマカになります。原産地であるアンデス山脈のボンボン高原の土壌は、ミネラル分が多く、高品質なマカが採れることが知られています。マカは、赤道直下の、海抜4000m以上のとても厳しい環境で育っています。そんなマカだからこそ多くの栄養素を蓄えて成長します。健康に良い食品として、1980年代頃から注目され始めました。そんなマカの歴史は大変に古く今からなんと、3000年以上も前から、マカは存在しているのです。ちなみに、その当時から今のペルー・アンデス地方で栽培されています。ただ、驚きなのはその栽培環境です。マカが栽培されているのは、アンデス地方の標高4000m以上の高地です。限られた厳しい環境で育っているため、栄養豊富な自然食品として、成長していくんだと思います。また、マカには様々な逸話があり、数百年前にスペイン人が馬を引き連れてアンデスの地を侵略しようとしたが、馬が環境になれることが出来ずに弱っていたとき、原住民がマカの葉を馬の栄養補給に利用したと言う話しがあります。その他にも、キリスト教信者がアンデスの地を侵略したときの話があります。侵略してきた人々は、その当時のアンデス地方に住む人々が信仰していた神への信仰を禁じて、供え物であったマカの栽培も禁じたということです。でも、人々は隠れてマカの栽培を続けていたため、今でもマカは生きている、ということですね。この話から分かるように、歴史がマカのすごさを証明しているようなものだと思います。そんな歴史のあるマカは、現在では世界中で健康食品として様々な商品に使用されています。そんなマカには、当然、栄養がたっぷり含まれています。では、具体的にいうと、マカにはどんな栄養が含まれているんでしょうか。マカは、基本的には、穀類と栄養構成が似ています。穀類には、一般的な主食になるお米や、小麦、トウモロコシなどが当て嵌まります。また、身体の基礎を作るのに必要な、リジンやアルギニンなどの必須アミノ酸がとてもたくさん含まれています。さらに言ってしまうと、マカには、じゃがいもを上回るほどの鉄分とか、カルシウムを含んでいます。他にも、聞き慣れないかも知れませんが、リノール酸、パルミチン酸、オレイン酸や、亜鉛なども含んでいます。マカは、ビタミン、ミネラル、ステロール、グルコシノレート、アルカロイドなど、本当にたくさん栄養を含んでいます。だからマカは、優れた栄養価を持つと言われているんですね。マカの特徴は、一つの栄養だけがたくさん含まれているのではなく、いろいろな種類の栄養がバランスよく含まれていること。栄養のバランスが整っているからこそ、マカにはこんなにいい栄養食品・完全食などという言い伝えが出来るんですね。現代人に不足しがちな栄養食として、また健康維持にマカはうってつけと言えるでしょう。健康食品をはじめるなら、ぜひマカを一度お試しください。

home